与論島はサンゴ礁が隆起してできた小さな島です。
周囲を環礁（リーフ）に囲まれ、白い砂の美しいビーチが続いています。ダイビングポイントはほとんどがリーフの外、地形が入り組んだ美しい場所です。
与論島には川がなく、周囲を海洋に囲まれているためとても透明度がよく、夏場でも30mを越すこともめずらしくありません。
ポイントは島の周囲に点在しており、砂地、ドロップオフ、ホールなど地形はバラエティに富んでいます。
また、沈船や水中宮殿など人工物もあり、様々な楽しみ方ができます。
小さな島なので、各ポイントへの移動も楽々。ほとんどのポイントが港を出て10分～15分で到着しますので、船に弱い方も安心です。
ポイントも南北に分かれているので、南風の強い夏は北のポイント、北風の強い冬は南のポイントと使い分けでき、台風や大型低気圧でも来ない限り潜水可能です。
のどちんこ(ハート？)型のアーチがあり、アーチをくぐった後は豪快なドロップオフ、
沖の離れ根ではカラフルなチョウチョウウオの群れが迎えてくれます。
割れ込んだ岩と岩の隙間をねって泳ぐポイント。
ダイナミックな地形にブルーの光が差し込むホールやクレパス、イソバナなど、地形派に人気のポイントです。
沖合いの離れ根には、イソマグロやなどの大型魚の回遊やカマスやギンガメアジなどの魚群に遭遇する確立が高い。
潮流が早いのでやや上級者向けのポイントです。
人の顔に見える人面岩や巨大アーチ・トンネルなどの多様な地形が楽しめます。
水深の浅い瀬では魚影も濃く、地形派・生物派・カメラ派まで大人気のポイントです。
アオウミガメのクリーニングポイントで、いつも数匹のカメが休んでいます。
大きなウミガメは至近距離まで近づいても動かず、目の前で観察できます。
水深も20m以下で初心者でも楽しめるポイントです。
全長50mを越す日本最大級の沈船「旧巡視船あまみ」が水底に横たわっています。
船の上部でも水深は30mを越しますが、透明度が良く深度を感じさません。
近辺には、イソマグロなどの回遊魚やウミガメなどがしばしば見られます。
きれいな白い砂地の上に本殿と3本の柱があり、周囲には珊瑚が豊富です。
水深も20m以下で、初心者でも楽しめるポイントです。
水中結婚式や記念ダイビングなどにも使われています。
白い砂地と岩が交互に並び、のんびりと地形と生物を楽しめるポイントです。
珊瑚も多く、チョウチョウウオやハゼ類、コブシメなど生物派・カメラ派のダイバーにも人気です。
水深10mから巨大なL字型のアーチがあり、ブルーホールを楽しめます。
またアーチの上でポイントではのカラフルな魚に餌付けができ初心者でも楽しめるポイントです。